森田　学

バス
昭和音楽大学准教授

香川県出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。TOP公演ロッシーニ《オリ伯爵》家庭教師役でオペラデビュー。1997年から2003年までボローニャ大学大学院総合芸術研究科およびパガニーニ研究所で学ぶ。オペラ歌手として、カルロ・フェリーチェ劇場（アウディトーリウム）シーズン公演《コシ・ファン・トゥッテ》ドン・アルフォンソ役（全６回）、新国立劇場PITオペラ《友人フリッツ》アネゾ役、セルバンテス芸術祭オープニング公演《夕鶴》惣ど役などを演じている。トラエッタ・オペラフェスティヴァルに招聘教授として招かれヴェストラウト歌曲を演奏し、デグレッシオーネ社よりCD化されている。現在は歌曲を中心とする演奏活動と後進の指導にあたっているほか、NHK-FM「オペラ・ファンタスティカ」等でオペラの楽しみを伝えている。昭和音楽大学准教授、東京藝術大学大学院および東京音楽大学非常勤講師、サントリーホール オペラアカデミー・特別講師。